インターネット情報による必要勉強時間

★インターネットの情報
インターネットで、社会保険労務士試験の勉強時間について調べると、「約800時間」という数字が出てくる。他の数字も出てくるものの、「800時間」と出しているサイトが、圧倒的に多い。

この「800時間」の根拠はわからない。何らかのアンケート結果を反映している数字かもしれないし、「行政書士試験が500時間くらいだという話だから、それよりもう少し難しい社会保険労務士試験だったら、800時間くらいが妥当じゃないの?
・・・というような、割と適当な数字なのかもしれない。

あるいは、試験合格者が受験時代を振り返り、「試験勉強は1年くらいで、勉強時間は平均して2時間強だったかなあ・・・
ということで、2時間強に365を掛けて出した数字かもしれない。

★資格試験の難易度と必要勉強時間
さて、ここで、社会保険労務士以外の、他の資格試験についてみてみよう。

インターネットで検索すると、各種の資格試験の必要勉強時間が出てくる。こんな感じである。

宅地建物取引主任者 300~400時間
行政書士 400~500時間
司法書士 2,000時間
不動産鑑定士 2,000時間
弁理士 3,000時間

どれも根拠のわからない数字だが、この必要勉強時間が、一般的に言われている難易度に比例しているから、こうした数字を提示されると、何となく納得してしまう。

★資格試験の必要勉強時間
それにしても、インターネット上には、資格試験の必要勉強時間に関するサイトが、本当にたくさんある。みんな、資格試験を受験するときは、「必要勉強時間」を知りたいのだなあ、と思う。

その気持ちは、何となくわからないでもない。

その必要勉強時間を、今から試験までの日数で割れば、単純に1日あたりの勉強時間が出てくるから、自分がその時間を確保できるかどうかによって、今年合格する可能性があるか否かが、何となくわかるわけだ。

合格可能性があれば今日から勉強を始めればよいし、可能性が全くなければ、「1 来年の試験を目指してすぐ勉強を始める」「2 試験はどうせ来年だから、もう少し経ったら勉強を始めることにする」「3 あきらめる」の三択になるだろう。

★参考にはなるけれど・・・
社会保険労務士試験の合格に必要な勉強時間というものは、勉強スケジュールを立てる上では、確かに大切な要素である。

しかし、それは、参考にはなるかもしれないが、参考にしかならない。

というのは、勉強時間などというものは、個人差が大きいからである。

>>勉強時間が少なくても社労士試験に合格する話題の方法は?