すき間時間の使い方

勉強というものは、できれば2時間や3時間は、まとまった時間で集中した方が良いに決まっているが、実際はそうはいかない。

だから、無理やりにでも、勉強時間を作るしかない。いわゆる「すき間時間」の活用である。

★通勤電車で暗記
通勤電車の中で、本を読んでいる人は多い。
つり革につかまりつつ、横目で隣の人の読んでいる本をちらっと覗き見ると、宅建の受験本だったりすることが多々ある。電車の中を勉強ルームにしている人は、結構多いのだ。

通勤電車の中で勉強をしたことがある人はわかると思うが、あれは、慣れてしまえば、集中した勉強も可能である。

電車の中は話しかけてくる人もいないし、最初の頃こそ人目が気になるかもしれないが、そのうち他人のことはどうでもよくなってくるものだ。

それに、日本の電車というのは優秀だから、自宅の最寄り駅から職場の最寄駅までの所要時間は、基本的に、毎日同じだ。

だから、ある意味、勉強時間管理ができる。電車の中で50分勉強できるから、今日はここからここまでを暗記しよう」といったことができるわけである。

毎日発生する通勤時間なのだから、有効活用しない手はない。

ただし、電車の中というものは、できることは限られている。満員電車であればなおさらだ。分厚い本は出しづらいし、問題集も広げにくい。

だから電車の中では、あれもこれもやろうと思わず、「電車の中は数字の暗記だけ
というように、やることを決めてしまった方が良い。

★会社の昼休みに勉強する
会社の昼休みというものも、貴重な勉強時間である。

しかし街中の会社であれば、お昼時はレストランも牛丼屋も混んでいるから、待ち時間がばかにならない。

また、同僚と一緒に昼食に出たりすれば、その同僚の世間話や上司の与太話などに付き合う必要だって出てくる。

こうやって、毎日の貴重な昼休みを無駄に過ごしてしまうのは、もったいない話である。

こんなときは、いっそのこと同僚や上司に「僕、今資格試験の勉強しているから、昼休みは勉強時間に充てます!」と宣言してしまうのも、一つの手だと思う。

そうすれば、コンビニで買ったおにぎりを食べながらテキストを見ていても、誰も文句は言わないはずだ。

★会社の昼休みに睡眠を取る
とは言え、昼休みに一人で勉強するのがはばかられる人だって、実際はいるだろう。自分が受験生だという事実を、他人に知られたくない人だっているはずだ。

そういうときは、「昼休みは寝てしまう!」という手もある。

昼寝というものは、概して睡眠の質が良く、短時間でも熟睡できるらしい。人によっては、この昼寝によって、夜の睡眠時間を縮小できるケースもあるようだ。

夜の睡眠時間を1時間短くして夜は集中して勉強し、昼休みの40~45分は昼寝に充てることができれば、毎日の勉強時間は1時間ずつ増えるわけだから、トライしてみる価値はありそうである。

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